放射線科
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「切らずに体の中を見る」ことが放射線画像診断の根本的考え方です。
現在の医療において画像診断の関与する割合はきわめて大きくなっておりますので、迅速・正確な診断が要求されます。当院では患者様の画像を患者―担当医師関係から離れた中立の立場にいる画像専門医が読影し、担当医に対してセカンドオピニオンとして提供しています。
また、近年の医療費抑制政策により、多くの医療機関が高機能の画像診断機器を保有することが困難になっております。そこで、当院では現有する機器を地域の連携医の先生方に開放し、ご活用いただいております。
画像に関するご依頼・ご相談は、ぜひ専門医が常勤する当院へお願いいたします。
特殊医療機器 マルチスライスCT、高磁場MRI、3次元画像作成装置、マンモグラフィ、その他、CR、DRなど一般撮影装置
CT、MRIはベッドで横になっているだけで短時間で終了する検査であり、患者様の肉体的負担はほとんどありません。専門外来 検査をお受けになる時は、どの施設で受けるのか・どんな機械があるのか・専門の技術者が撮影するのか・誰に診断してもらうのか、このような点に注意して選んでいただきたいと思います。同じ検査でも内容が違うことがありますので、よく施設を吟味することが、結果的には自分の健康を守ることに繋がるということを知っていただきたいと思います。また、当科では検査終了後、ただちに検査結果のご説明をさせていただいております。お気軽にご相談ください。 肺CT検査 現在のCTでは数mm大の肺がんを見逃さない検診が行えます。しかし、がん発見は容易ではありません。適切な機械と読み取る能力を持った専門医のいる施設で受診されることをおすすめします。また、一度の検査で多くの情報が得られますが、過去に撮影した写真と比較することで、より沢山のことが分かります。信頼のおける施設で継続して受診なされることをお勧めいたします。 脳MRI検査 梗塞や萎縮・血管の異常などが診断できます。認知障害や介護の問題も社会的にクローズアップされてきていますので、ぜひ、ご自身の健康状態を確認なさって、安心して仕事や家庭生活を続けていただきたいと思います。 検診要精検に対する二次検査 各種X線検診で二次検査を指示された場合の精密検査を行っております。 現在、大原綜合病院におけるすべてのCT検査がマルチスライスCTで行われています。
マルチライスCTは画期的画像診断装置です。- 短時間の息止めでほぼすべての検査が終了しますので、お年寄りや子供さんにも負担の少ない検査です。
- 1回の検査で高解像度の画像が得られます。
- 静脈注射の要領で注射をしながら撮影することで全身のどの部位でも目的とする血管の血管造影を行うことができます。
この「患者にやさしい新しいCT」のよさを多くの患者様に享受していただきたいと思います。現在、このCTは
- 大原綜合病院の入院、外来の患者様の診療
- 高度医療機器の共同利用に登録なさっている連携医療機関からの紹介患者様
- 予防医学の観点から自己負担で検査を希望される受診者様
がご利用なされています。
21世紀は予防医学の時代です。マルチスライスCTを単に診療画像診断としてではなく、生活習慣病の予防を推進するための武器としてご活用願えれば幸いです。 -
みどりかわ しげお 緑川 重夫
役職 勤務形態 主任部長 常勤 専門 博士号・ 認定医等 腹部放射線診断 - 医学博士
- 日本医学放射線学会認定専門医
- 日本消化器がん検診学会認定医・指導医
所属学会 経歴 - 日本医学放射線学会
- 日本消化器がん検診学会
- 日本肺癌学会
- 1981年帝京大学医学部 卒業 放射線科
- 1985年福島県立医科大学 放射線科
- 1993年福島県保健衛生協会
- 1998年福島県保健福祉部保険課
- 2000年財団法人大原綜合病院
- 2008年福島西部病院健診センター
- 2009年財団法人大原綜合病院
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平成24年5月1日現在







