HOME >> 泌尿器科・泌尿器内視鏡外科のご案内 - 診療科のご案内

泌尿器科・泌尿器内視鏡外科のご案内 〔2F Cブロック〕

泌尿器科・泌尿器内視鏡外科は、腎臓、尿管、膀胱、尿道、前立腺、精巣などの尿路と男性生殖器を対象とした診療科です。
血尿の原因診断には泌尿器科での診察がすすめられると思いますが、当科では痛みの強い検査をできる限り避けられるよう努めております。心配なさらずご相談ください。

特殊医療機器

MRI、3DCT、体外衝撃波結石粉砕装置(ESWL;ドイツSiemens社製)、リトクラスト、細径尿管鏡、腎孟鏡、ビデオモニターTUR・膀胱鏡システム、腹腔鏡手術装置、カラードップラー超音波装置、尿流動体検査装置、超音波残尿測定器 、ホルミウムレーザーシステム、光力学診断装置、軟性膀胱鏡

特色

地域に根ざした高度医療を提供する病院で、主に地域の医療機関からの紹介患者さまに対する医療の提供や、医療機器の共同利用を行っています。
泌尿器科疾患全般を対象としていますが、特に泌尿器腫瘍、尿路結石の手術が多いです。腹腔鏡技術認定医が常勤しており、腹腔鏡手術も安全に施行できます。非常勤医は福島医大からの派遣であり、当科の治療方針も大学病院と同じです。

治療についてはこちらをご覧ください。

主な手術件数報告 (直近3年)

手術名 平成29年度 平成30年度 令和元年度
副腎摘除術(鏡視下) 2 0 1
体外衝撃波砕石術(ESWL) 239 148 165
根治的腎摘除術(鏡視下) 7 10 12
腎尿管全摘膀胱部切除術(鏡視下) 8 9 9
経尿道的尿管砕石術(TUL) 53 78 91
膀胱全摘除術(開腹)+回腸導管 8 7 7
経尿道的膀胱腫瘍切除術 90 99 89
経尿道的前立核出術(HoLEP) 49 59 50
前立腺生検 198 135 120
治療・成績

特に腎、副腎腫瘍、腎盂尿管腫瘍に対する腹腔鏡手術、膀胱腫瘍や前立腺肥大症に対する経尿道的手術に力を入れている。
膀胱腫瘍に対しては5-アミノレブリン酸(ALA)による光力学診断あるいはNBIを用いて腫瘍と正常部の境界を確認しながら、一塊切除術(TURBO) を行うことにより、正確な深達度診断、完全切除を目指している。 前立腺肥大症の手術に関しては、出血などの合併症が少ないホルミウムレーザー前立腺核出術(HoLEP)を2013年から行っている。 腎結石や尿管結石に対するESWLは外来通院で施行し、軟性尿管鏡を用いたf-TULは3泊4日の入院で行っている。 前立腺生検は仙骨麻酔を用い痛みがないように2泊3日で施行。尿道狭窄に対する尿道狭窄内視鏡手術もホルミウムレーザーを用いて良好な成績を得ている。
その他各種開腹手術も積極的に行っている。TURBOによる膀胱癌の深達度診断が確立してから、確実な診断のもと膀胱全摘+尿路変向を行っている。
前立腺全摘除術は2013年から福島医大へ紹介し、ロボット支援根治的前立腺全摘除術をすすめている。

当科は、(一社)National Clinical Database(NCD)が実施するデータベース事業に参加しています。この事業は、日本全国の手術・治療情報を登録し、集計・分析することで医療の質の向上に役立て、患者さまに最善の医療を提供することを目指すプロジェクトです。
詳しくは こちら をご覧ください。

外来診療予定表

受付時間
  • 月曜日~金曜日午前中 (※ 大原綜合病院の午前受付時間に準じます)
    午後は手術・検査等のため、一般診療は受け付けておりません。
12月
午前 横山 純
今井 仁美
吉田純也
福島医大医師
横山 純 吉田純也
櫛田信博
櫛田信博
横山 純
 〔全科休診〕
午後 <手術> <手術> <手術/検査> <手術> <検査>

医師紹介

吉田 純也 (よしだ じゅんや)
[ 役職 ]
主任部長
[ 勤務形態 ]
常勤
[ 専門 ]
泌尿器科、腹腔鏡手術
[ 博士号・認定医等 ]
・医学博士
・日本泌尿器科学会認定専門医
・日本泌尿器科学会認定指導医
・日本透析医学会認定専門医
・泌尿器腹腔鏡技術認定医
・日本内視鏡外科学会技術認定取得者

[ 所属学会 ]
・日本泌尿器科学会
・日本透析学会
・日本排尿機能学会
・日本Endourology・ESWL学会
・日本内視鏡外科学会

[ 経歴 ]
1997年 富山医科薬科大学医学部 卒業、福島県立医科大学 泌尿器科
1998年 福島県立会津総合病院
1999年 米沢市立病院
2000年 総合南東北病院
2001年 福島県立医科大学
2002年 星総合病院
2003年 太田熱海病院
2004年 福島県立医科大学
2007年 大原綜合病院


泌尿器科疾患全般について対応いたします。手術に関しては、内視鏡手術を最も得意としており、腎癌に対する腹腔鏡下腎摘除術、腎盂尿管腫瘍に対する腹腔鏡下腎尿管全摘除術、副腎腫瘍に対する腹腔鏡下副腎摘出術、前立腺肥大症に対するHoLEP(ホルミウムレーザー前立腺核出術)、膀胱腫瘍に対する経尿道的膀胱腫瘍一塊切除術(TURBO)、尿管結石に対するf-TULを行っております。その他各種開腹術も行っております。なるべく侵襲の少ない治療を心掛けております。最良の医療を提供できるように努力して参りますので、よろしくお願いいたします。

「IT情報誌医療人ふくしま」の“頼れるふくしまの医療人”コーナーにインタビューが掲載されています。以下のリンクよりご覧下さい。
【2014年12月掲載号】 詳細は こちら

櫛田 信博 (くしだ のぶひろ)
[ 役職 ]
部長
[ 勤務形態 ]
常勤
[ 専門 ]
泌尿器科
[ 博士号・認定医等 ]
・医学博士
・日本泌尿器科学会専門医
・日本泌尿器科学会指導医
・日本がん治療認定医
・日本泌尿器内視鏡学会技術認定医
・日本内視鏡外科学会技術認定医
・日本排尿機能学会専門医

[ 所属学会 ]
・日本泌尿器科学会
・日本排尿機能学会
・国際尿禁制学会(ICS)
・日本内視鏡外科学会
・日本泌尿器内視鏡学会
・日本癌治療学会

[ 経歴 ]
1996年 福島県立医科大学 卒業
1997年 福島県立会津総合病院
2001年 福島県立医科大学 大学院修了
2001年 総合南東北病院
2003年 寿泉堂綜合病院
2004年 福島県立医科大学 診療医
2006年 福島県立医科大学 助教
2011年 英国サリー大学 客員研究員
2013年 福島県立医科大学 学内講師
2017年 大原記念財団 大原綜合病院


皆様のお役に立てますよう、頑張りたいと思います。

今井 仁美 (いまい ひとみ)
[ 勤務形態 ]
常勤
[ 専門 ]
泌尿器科

 

[ 所属学会 ]
・日本排尿機能学会
・日本泌尿器内視鏡学会
・日本癌治療学会
・日本泌尿器腫瘍学会
・日本母性骨盤底医学会

[ 経歴 ]
2017年 福島県立医科大学医学部 卒業、いわき市総合磐城共立病院 初期臨床研修
2019年 福島県立医科大学医学部泌尿器科学講座 入局
2020年7月 大原綜合病院

7月より赴任いたしました泌尿器科の今井仁美と申します。生まれは滋賀、育ちは茨城や東京など転々としていますが、医師としては福島でずっと頑張っていきます。よろしくお願いいたします。 (2020.07着任)

横山 純 (よこやま じゅん)
[ 役職 ]
診療顧問
[ 勤務形態 ]
常勤
[ 専門 ]
泌尿器科

[ 所属学会 ]
・日本泌尿器科学会
・日本E.S.W.L学会

[ 経歴 ]
1971年 福島県立医科大学卒業
1978年 大原綜合病院


外来診療を主にしています。

2004年~2018年に当科で手術を受けられた患者さまへ

このたび、当院泌尿器科では希少疾患である精巣腫瘍(胚細胞腫瘍)に関する研究に協力することとなりました。患者さま方の臨床データを個人が特定されないようにして研究機関に提供いたします。
研究の内容、データを提供する内容などは下記PDFの通りとなります。もし、当研究にご自身のデータを提供してほしくない患者さまがいらっしゃいましたら、当科までお知らせください。

令和元年6月
大原綜合病院 泌尿器科 主任部長 吉田純也

本邦における精巣腫瘍患者レジストリの作成およびコホート研究の基盤創出
[代表研究機関] 大阪大学大学院医学系研究科 器官制御外科学講座(泌尿器科学)
[研究代表者] 准教授 植村元秀