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おしらせ

[救急症例検討会] 第119回救急症例検討会が開催されました。

2019.05.02


平成31年4月26日(金)午後5時30分より、第1会議室において、本年度第1回目となる「第119回救急症例検討会」が開催され、2年次研修医の大澤賢人先生がプレゼンテーションを行い、司会進行を2年次研修医の長谷川暁久先生が担当しました。

4つのグループに分かれ、活発にカンファレンスを繰り広げながら、鑑別診断を行っていきました。
プレゼンターの大澤先生には、患者さんの病態や検査結果について研修医から多くの質問がありましたが、患者さんを実際に診察していた大澤先生は質問に対する答えを的確に述べていました。
会の途中には、2年次研修医の岡﨑愛弥伽先生から、病気を判断するための実演も行われ、研修医は岡﨑先生の分かりやすい説明を真剣に聞いていました。
さまざまな疾患の可能性が検討されましたが、全グループが最終診断に辿り着くことができました。

最後に、大澤先生から小脳梗塞早期発見ポイントや、症例のまとめが述べられた後、総合診療科主任部長川井巧先生より、「場所、状況によっては必ずCT、MRIなどの画像が撮影できるとは限らないので、身体所見をしっかり診ることができるよう努力してください。間違いの振り返りをきちんと行い謙虚に勉強を続けてください!」とコメントが述べられ、「第119回救急症例検討会」は終了しました。

大澤先生、長谷川先生お疲れ様でした!!