おしらせ
[救急症例検討会] 第128回救急症例検討会が開催されました。
2020.03.02
令和2年2月28日(金)午後5時30分より、第1会議室において「第128回救急症例検討会」が開催され、1年次研修医の永井拓先生がプレゼンテーションを行い、司会進行を2年次研修医の二見徹先生が担当しました。
4つのグループに分かれ、活発にカンファレンスを繰り広げながら、鑑別診断を行っていきました。
プレゼンターの永井先生には、患者さんの病態や検査結果について研修医から多くの質問がありましたが、患者さんを実際に診察していた永井先生は質問に対する答えを的確に述べていました。
検査所見、画像を読影する場面では、1年次研修医の内海滉人先生が指名され、日頃の研修や勉強会の知識を生かしながら、しっかりと自分の考えを述べる姿が印象的でした。
さまざまな疾患の可能性が検討されましたが、全グループが最終診断に辿り着くことができました。
永井先生から細菌性肝膿瘍の症状や、症例の振り返りとまとめが述べられた後、総合診療科主任部長川井巧先生より、「2年目の先生たちは、発表はもちろん司会も上手で素晴らしいです。次回から発表と司会は1年目の先生たちですが、個性を出しながら上手に引き出せるよう頑張ってください!」とコメントが述べられ、「第128回救急症例検討会」は終了しました。
永井先生、二見先生お疲れ様でした!!
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