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おしらせ

[勉強会レポート] 大原綜合病院第91回CPC(臨床病理カンファレンス)が開催されました

2022.05.02


令和4年4月28日(木)午後5時30分より、「大原綜合病院第91回CPC(臨床病理カンファレンス)」が開催され、研修医、指導医、コメディカル合わせて22名が参加しました。新型コロナウイルスの感染防止のため「3密」を避け、全員マスク着用のうえ開催されました。

今回は、消化器内科部長藤原達雄先生の司会進行にて、臨床部門を木口託見先生(2年次研修医)、本多潤先生(2年次研修医)、病理部門を秋山夏穂先生(2年次研修医)、菱沼敬文先生(2年次研修医)が担当しました。
発表者の先生方は、研修医から投げかけられる質問に対して、しっかりと自分の考えを述べており、日頃の研修の成果や多忙の中準備を進めた努力が感じられました。

今回の症例は「急性心筋梗塞に対するカテーテル治療直後に心破裂をきたした一例」と題して発表されました。循環器内科主任部長國井浩行先生にも参加いただき、専門の診療科の先生に解説いただくことで、さらに学びを深めることができました。

1年次研修医の先生方は今回が初めてのCPC参加となりましたが、自分の考えをしっかり述べる姿が見られ、これからの成長に期待しています!
最後に、病理診断科主任部長内海康文先生より、着目するべきポイントや診断を導くための考え方などについて教えていただき、これからの研修に役立つ知識を学ぶことができました。
木口先生・本多先生、秋山先生・菱沼先生、貴重な症例のプレゼンテーションをありがとうございました!!