大原綜合病院（本院）　臨床研修医

令和４年７月２８日（木）午後５時３０分より、「大原綜合病院第９２回ＣＰＣ(臨床病理カンファレンス)」が開催され、研修医、指導医、コメディカル合わせて１６名が参加しました。
新型コロナウイルスの感染防止のため「３密」を避け、全員マスク着用のうえ開催されました。

臨床部門を久保田望先生（２年次研修医）、小林太河先生（１年次研修医）、病理部門を佐熊幸生先生（２年次研修医）、深澤諒平先生（１年次研修医）が担当しました。

今回の症例は「乳癌と胃癌の併発を認めた一例」と題して発表され、大変貴重な症例に研修医をはじめ指導医からも多くの質問が投げかけられましたが、発表者の先生方は、しっかりと自分の考えを述べており、日頃の研修の成果や多忙の中準備を進めた努力が感じられました。

最後に、今回ご指導いただいた病理診断科主任部長内海康文先生、放射線科主任部長熊坂由紀子先生から着目するべきポイントや診断を導くための考え方などについて教えていただき、これからの研修に役立つ知識を学ぶことができました。
久保田先生・小林先生、佐熊先生・深澤先生、プレゼンテーションありがとうございました！!