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新病院のご案内

新病院建設のごあいさつ

大原綜合病院 理事長 平子 健
一般財団法人大原記念財団
副理事長兼統括院長
佐藤 勝彦

新病院建設につきましては、平成27年10月1日に工事着工いたしました。平成29年8月の竣工、平成30年1月開院を予定しております。
当院は、創立が明治25年、地域で一番の医療を提供するという開祖の志を受け継ぎ、野兎病菌発見から臨床研究まで数々の偉業を達成しながら120年以上にわたり地域医療の発展に努めて参りました。
医療の原点である人間愛と最良医療の探究を病院理念「人を愛し、病を究める」として掲げています。私たちは、この理念を実践して、すべての患者さまを笑顔にすることが我々の使命と考えております。
新病院建設のコンセプトは、「福島市の中心市街地において市民病院的な役割を担い、救急と専門医療を主軸とした急性期に特化した病院とする」としました。病気はいつ発生するか予測はできません。急病に素早く的確に対応できる病院があれば安心して暮らすことができます。新病院建設は、健康で安心できる街作りにも貢献できるでしょう。
新病院では、救急から専門まで、外傷から疾病まで、小児から高齢者まで、性差など、それぞれに適応する急性期の総合医療を提供します。屋上にはヘリポートを設け、広域医療や災害医療にも貢献できるようにします。検診部門や画像診断部門も強化して市民の健康づくりや疾病の早期発見などにも寄与したいと考えています。病室については、感染対策や医療安全を確保した設計とし、救急や術後の集中治療室を整備、一般病棟は4床室を基本として個室は最大限に増やします。内装にも配慮して療養環境を整えます。さらに、カフェを設置、売店やレストランも充実させて、患者さまや職員のアメニティーを向上させます。
これからの地域医療は、各医療機関や介護施設との“連携”が必須です。地域医療支援病院・開放型病院として我々は連携の中心に位置し、診療所との前方連携、回復療養施設との後方連携をシームレスに行います。原発事故の影響で医師や医療スタッフの不足が深刻ですが、新病院建設により若い人材が集まってくることを期待しています。

新病院建設事業に際しましては、福島市の「中心市街地活性化基本計画」に位置付けいただき、「上町地区暮らし・にぎわい再生事業」および東北で初めてとなる「都市機能立地支援事業」の認定を受け、まちなか居住環境の促進と賑わい創出を図るとともに、福島市の基幹病院として更なる医療の充実に努めてまいります。

この大きな事業を成し遂げるよう職員一丸となって取り組みます。私たちは、フクシマ復興への道を地域の皆さまと伴に歩んで参ります。

平成27年10月1日

新病院について

新病院構想
  • 福島市の中心市街地において市民的な役割を担い、『救急と専門医療を主軸とした急性期に特化した病院』
    『子供と女性に優しい病院』『更なる医療連携を進め地域医療の中核となる病院』を建設の理念として、
    平成30年1月の開院を予定しております。
  • 新病院は、現在の大原綜合病院(本院)に程近い福島市水道局跡地に建設し、地上10階建て、
    延床面積約26,300㎡、病床数353床で、現在はない特定集中治療室(ICU)、高度治療室(HCU)を設置いたします。
  • 病院棟の北側には、立体駐車場(約430台収容)を建設いたします。福島市中心市街地活性化基本計画の
    主要事業に指定され、国、県、市の上町地区の中心施設として周辺開発が計画されております。
建設予定地

福島市上町地区 2区画 … 10,200㎡(約3,091坪)

  • 南側敷地 : 約6,200㎡ → 病院棟、付属棟を建設
  • 北側敷地 : 約4,000㎡ → 立体駐車場等を建設
建物概要
  • 病院棟
  • 建築規模地上10階・屋上にヘリポートを設置
  • 構 造免震構造・鉄骨造
  • 建築延面積26,293.56㎡
    【1F:受付/会計、2F:外来、3階:透析/検診、4F:手術室、5F:事務、6~9F:病棟】
  • 立体駐車場(予定)
  • 構造・階数鉄骨造・自走式5層6段(地上5階建て)
  • 建築延面積約11,280㎡
  • 収容台数約430台
病床数
  • 総病床数:353床 (個室が3割)
  • 成人病棟(7病棟)・・・306床
  • 小児病棟・・・29床(うちNICU:9床)
  • ICU・・・6床
  • HCU・・・12床
  • 手術室・・・7室