令和5年７月５日（水）「一般財団法人大原記念財団大原綜合病院 第23回登録医会総会」を開催しました。本年度は会場にお越しいただく集合型とオンライン参加型を併用したハイブリッド形式開催となり、集合参加45名、Web参加39名、計84名の登録医の先生にご参加いただきました。

はじめに登録医会副会長 水野兼志先生（みずの内科クリニック 院長）に開会のご挨拶をいただき、続いて、登録医会会長 藤原和雄先生（藤原消化器科内科医院 院長）、来賓でご参加いただきました 福島市保健所 医療政策監兼保健所長 染谷 意（こころ）様よりご挨拶をいただきました。大原記念財団からは、佐藤勝彦理事長の挨拶の後、大原記念財団の各医療機関より病院の紹介や医療機能のPRを行いました。また、地域医療生活連携室からは紹介・逆紹介の現況報告や、連携室スタッフ紹介、新規登録医のご紹介などを報告いたしました。

講演会では、齋藤修一副院長を座長に、大原綜合病院 歯科口腔外科主任部長兼顎変形症センター長 遠藤 学医師より「顎変形症センターの開設について 〜顎変形症治療の適応と実際〜」をテーマに、今年度より開設した当センターで行っている最先端の顎変形症治療について動画を交えながら講演しました。

最後に 登録医会幹事 加藤哲章先生（八木田歯科 院長）に閉会のご挨拶をいただき、無事に締めくくることができました。
登録医の先生方におかれましては、お忙しいところご参加いただきまして、誠にありがとうございました。 ５年ぶりの対面での登録医会総会を開催させていただき、改めて顔の見える連携の大切さを実感させていただきました。今後とも、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

〔総合患者支援センター 地域医療生活連携室〕