大原記念財団の取り組み
大原記念財団では、医療機関として地域社会に対する貢献活動に取り組んでいます。
医療体験活動
医師や看護師などを目指す学生の体験活動を行っています。医療の最前線で働くスタッフと触れ合うことで仕事のやりがい、厳しさ、楽しさ等を直接感じてもらい、子どもたちに医療への情熱や夢を持ってもらえるよう支援しています。
医療人の育成
未来の福島の医療を担う医療人を育成するため、看護学校を運営するとともに、看護学生の実習施設として調和のとれた看護師の育成を行っています。また医師の臨床研修病院として、これまで100人以上の医師を育成しています。
大原けんこう講座
市民の皆さまの健康寿命を延ばすため、病気や治療、予防法などを医師や専門資格を持つスタッフが分野ごとに分かりやすく説明する市民公開講座を開催しています。
DMAT(災害派遣医療チーム)
地域の救急医療体制だけでは対応出来ないほどの大規模災害や事故などの現場に急行する医師や看護師、専門資格を持つスタッフで構成されたDMAT(災害派遣医療チーム)を整えています。
TQM活動
患者様へ安全で良質な医療を提供し続けるために、財団全体でTQM活動(Total Quality Management・医療質改善活動)に取り組んでいます。